子宮頸部異形成の経過まとめ。
今回長々と綴ってきた子宮頸部異形成についての経過についてまとめてみました。
2019.10 子宮頸がん集団検診 受診
2019.11 検査結果 ASC-US 「要精密検査」 との通知がくる
2019.11 8年ぶりにかかりつけ産婦人科へ
HPV検査を受ける
2019.12 HPV検査 その他の型
コルポ診
2019.12 中等度異形成と診断
HPV35型
2020.1 円錐切除術 決定
2020.2 術前検査
2020.2 入院・円錐切除術
2020.3 病理診断にて高度異形成と診断
2020.9 HPV検査にて陰性
今に至る
こんな感じです。
なんだかんだで1年くらい経過してます。
昨年の今頃、まだがん検査を受診することも決めていなかったな~。
まさか1年後に手術を経験しているとは思わなかったな。
高度異形成に気づけたことは本当に良かったと心から思います。
「がん検診受診してくれて本当にありがとう!!!( ;∀;)」
と1年前の私に大声で伝えたいです。
ちなみに先日受けた細胞診で少しも出血しませんでした。
今までの検査はすべて出血していたのに、今回は出血がなかったんです。
偶然なのかもしれませんが、
もしかしたら悪いところがなくなったから出血しないのかも?
異形成部分のせいで出血していたのかも?
中等度異形成から子宮がんに進行する可能性は 20%
高度異形成から子宮頸がんに進行する可能性は 40%
高度でも正常な細胞に戻ることもあります。
中等度なら経過観察で様子見をすることが多いようです。
でも今回先生が「手術」という判断をしてくれて本当に良かった。
経過観察なら、いつか自然治癒するかもしれないし、
手術なんて怖い思いも、時間もお金も使わずに済みます。
小さな子どもがいると入院で家を空けるのは簡単なことではありません。
様々な段取りなどもしなくてはならないし、
なにより自分がいないことで子どもたちに精神的にも不安な思いをさせてしまうのでは?と。
でも、私はこれから先、不安になりながら定期的に検査をしていくことや
痛いコルポ診に耐えることはとっても嫌でした。
それくらいコルポ診が痛かったので(´Д⊂ヽ
なのでタイミングがあい、手術を受けることが出来たことを感謝しています。
病との向き合い方は人ぞれぞれで、
どのような向き合い方でも本人が望んだものならそれが一番だと思います。
病気になった時くらいは自分の心と体と相談して、どうしていくのか?
決めることが出来るといいですねよ。
長くなってしまったので費用や給付金については
次にしたいと思います。