円錐切除術から6ヵ月後検診(細胞診)
中等度異形成による円錐切除術で高度異形成が判明、
久々の術後6ヵ月後検診に行ってきました。
昨日朝食抜いてコストコへ行き、帰りの車の中であまりの空腹に
トロピカルミックスソフトクリームを一人で一気にぺろりと食べてしまったのですが、
その後腹痛に襲われ(ですよね~)大変なことに。
今日もお腹がずっとグルグルしていて食べては下して…を繰り返していました。
それでも少しずつ状態が落ち着いてきて、外出できそうだな!と思い、
久々に受診しました。
それにしても、数年前から加齢のせいか?(´Д⊂ヽ空腹時に冷たいものを一気に飲んだりすると、 胃の不快感や頭痛からの嘔吐…という流れの症状が出るようになりました。
やはりできるだけ身体に優しい、ビックリさせないように心がけなければならないな~とひしひしと感じるようになりました。
ただ…たまにまだまだイケる!と頭の片隅で思ってしまっているようで、
お腹が空いて板チョコやポテチを一気に完食!なんてことをしてしまうんです。
胃もたれや不快感で1日が終わります。
ちゃんと気を使って身体を労わっていかないとな~。
もう身体は若くないっ…(ノД`)・゜・。
久々の診察は、以前検出されたHPVウイルス35型がまだあるか?という検査をしました。
もっと詳しい検査もあるのですが保険適用とならないので、
今回は簡易ジェノタイプ判定となりました。
この検査がセーフなら、今後の為に子宮頸がんワクチンの使用を勧められました。
子宮頸がんワクチンは子宮頸がんの原因となる「ヒトペパローマウイルス(HPVウイルス)」の感染を防ぐワクチンです。
簡単に説明すると、100以上あると言われているHPVワクチンのうちがん化しやすいハイリスク型と言われている 16、18型など4の型のHPVウイルスを防ぐ効果があるものが「4価ワクチン」、9の型を防ぐものを「9価ワクチン」です。
現在9歳~高校1年生まで公費で接種できる「4価ワクチン」で、
副作用の問題で現在は積極的に勧めていないようですが、接種自体は可能です。
一時期子どもたちへの接種も考えたのですが、何となく怖くて保留にしていました。
1回につき~2万円くらいで計3回の接種です。
「9価ワクチン」は今年ようやく承認されたばかりのワクチンです。
世界的にはこちらが普及しているようで、9の型のHPVウイルス感染予防ができ、子宮頚がんのリスクが90%抑えることができるそうです。
ちなみに今回先生に勧められたのは9価ワクチンです。
ただ、入手できるか?料金などについて調べておくね~とのこと。
ここでまだ使われてないのかな??
副作用が不安です。って伝えたら、
副作用はあまり心配しなくても大丈夫だよ。と言われました。
ほ、本当ですか??(´゚д゚`)
どうしよう…。
副作用気になる。
でも少しでもリスク下がるなら。
料金も気になる。
でも肛門がん、咽頭がん、外陰がん、尖圭コンジローマも予防できる。
身近にワクチン接種した人がいれば、
色々意見が聞けるのになぁ~。
色々情報収集して、リスク等も考慮して
ちゃんと考えたいと思います。
次は検査結果を聞くため、1週間後の受診予定です。
術後診察(細胞診含む) ¥2,030
累計 ¥40,055(入院・手術費¥49,390除く)