円錐切除術から6ヵ月後検診(細胞診の結果)
中等度異形成による円錐切除術で高度異形成が判明、
先週の術後6ヵ月後検診に行き細胞診を受けました。
以前検出されたHPVウイルス35型がまだあるか?調べるために、
保険適用の簡易ジェノタイプ判定となりました。
この検査がセーフなら、今後の為に子宮頸がんワクチンの使用を勧められています。
4価ワクチンがいいのか?
高額でも9価ワクチンにした方がいいのか?
やはり気になる副作用はどうなのだろうか?
散々考えて、結局答えは出ず、でした。
ちゃんと自分の目で情報を確認して、
それでも分からなかったので先生に相談しよう!と思っていました。
そして1週間後に結果を聞きに行きました。
「-」
HPVウイルスは検出されませんでした。
ということは、円錐切除術できれいに取れたということみたいです。
「よかった~(ノД`)・゜・。安心した~(´Д⊂ヽ」
そしてHPVワクチンの話になり、
私が持っていた「35型」は4価にも9価にも含まれていないとのことで、
ひとまず様子見になりました。
「ワクチンを打っておくと安心は安心なんだけどね~」とのことでしたが、
まだ値段も高いし、次の機会でもいいかもね~とのこと。
また以前のように自治体から届く「子宮頸がん検診」のお知らせが来たら、
こちらを受診しようと思います。
1年に1回?2回??
2年に1回?
よく分かりませんが、気づいた時が好機と思って積極的に受けようと思います。
注射嫌いの私にとってはちょっと不安が消えましたが、
子宮頸がんワクチンは今後考えなければいけないものです。
娘たちには接種させた方がいいのか?
やはりちゃんと考えなきゃと思いました。
公費で接種できるには高校1年生までに接種しなくてはなりません。
親として、どちらを選んでも
「あの時打たせてくれれば良かったのに!」
「あの時打たなければ!」
となりうる問題ですよね。
現在の副作用の状況はどうなんだろう。
他のワクチンと比べてリスクがどのくらいなのか。
色々知りたいことはあるけど、なかなか探し出すことが出来ずにいます。
ただ、今回のことで私自身が異形成や円錐切除術、HPVワクチンについて
様々な知識を得ることが出来たのは、とてもよかったと思います。
「知らなかった!」は一番良くない。
娘を持つ私としては、これらの知識をいつか娘たちに受け継げるよう、
大事に大事にしていこうと思います。
術後診察(細胞診含む) ¥380
累計 ¥40,435(入院・手術費¥49,390除く)