高度異形成に関するがん保険手続き。

子宮頸がん検診で「中等度異形成」と判明、

「円錐切除術」術後病理診断により

「高度異形成」と診断されました。

 

それにより、加入しているがん保険が対象になることになりました。

まず私が加入しているがん保険は…

 

 チューリッヒ生命 <無解約払戻金型終身ガン治療保険(抗がん剤等保障)>

 保険料 1,905円

今回該当するもの

 

ガン診断給付金 500,000円/1回

ガン通院 3,000円/1日

(入院日の前日からその日を含めて遡及して60日以内の期間の通院、退院日の翌日からその日を含めて365日以内の期間の通院(退院後通院期間あたり120日まで)

 

今回該当しないもの

抗がん剤ホルモン剤治療給付金  100,000円/月

ガン緩和療養給付金  100,000円/月

悪性新生物保険料払込免除特約

 

になります。

 

母の子宮頸がんにより、がん保険のありがたさを感じ自分のがん保険に加入しました。

別の医療保険に加入しているので、がん特化の費用を抑えた内容。

なので入院と手術は対象外です。

お安いからしょうがないけど…今思えば手術はプラスしてもよかったかな~。

がん関係の手術がどのくらいになるか分からないだけに、あると助かるかも。

 

 

通院に関しては、今回「高度異形成」と診断されたので、

入院前日から遡って60日~退院翌日365日以内の通院が該当します。

「中等度異形成」と「高度異形成」で正直この差は大きいです。

今回「高度異形成」と診断されたのはとてもショックでした。

でも、そんなショックな中でもがん保険がおりることは私にとって慰めになりました。

それも、今のところきれいに取れている今だからこそ思えることですが。

 

保険会社によっては、「中等度異形成」「CINⅡ」も保障対象のところもあります。

これから検討される方は、そこも考慮されるといいと思いますよ。

 

保険会社への請求書類依頼完了。

術後3週間の診察時に診断書を依頼したので、それが出来上がり次第、提出したいと思います。

 

ちなみに私場合、一度診断書を提出したら、その後の通院は「領収書のコピー」で随時請求OKでしたので、このタイミングでの請求予定です。

保険会社によっては、その都度「診断書」が必要になってその都度費用が掛かったりしますので、事前に確認した方がいいです。

都度診断書が必要な場合は、通院が終わってからの請求の方がいいですね。

 

 

 

がん保険

本当にありがたい。

もちろん、給付されない方がいいです。

健康が一番!ですから。

 

でも、日本では2人に1人ががんになると言われていて、

なおかつ医学の進歩により「共存していく」病になっています。

長期の治療などにより経済的負担は大きなものになっていくのは目に見えていて、

その時の為に、今自分ができることは

「できるだけ健康を大事にする」

「もしものための備えをしておく」

ということだと思います。

 

今回身近な人たちに、元気なうちに保険の内容を見直すように伝えました。

私は今回該当となったので、2年間は保障内容の見直しはできません。

何事もなく2年経ったら、「手術保障」や「入院保障」について検討しようと思います。 

 保険の内容は少しずつ変わってきています。

今の時代に適した内容で備えておきたいですね。