精密検査のため、産婦人科へ。

<通院1日目>

いよいよ9年ぶりの産婦人科

三女の産後検診が最後、久々でドキドキです。

産婦人科って妊婦さんが多くてなんとなく幸福感に満ちてる気がします。

あの頃はな~と妊娠中のことを思い出してみたり。

 

しかし現在、どうみても妊婦でない私は、明らかに婦人科受診って感じで

なんとなく居心地が悪かったりしました。←勝手な個人の意見です。

総合病院にすればよかったかな…とちょっと後悔したりもしました。

 

受付にて市から送られてきた茶封筒を提出して問診票に記載。

 

受付「今日はどのようなことで受診されましたか?」

私「市の子宮がん検診で要精密検査とのことで」

受付「子宮がん検診で引っかかったってことですね!」

私「は、はい」

 

おいおい、めちゃ声でかいよぉ~!

ハキハキされてて、響き渡ってるよぉ~!

なんでそんな大きな声でデリケートなこと言うのよぉ~!と、

心で突っ込みまくりでした。

 

診察室に呼ばれ入ると、

10年近く経ってるのに、全然変わっていない先生の姿。

ちょっとホッとしながらお話。

「ん~?どうしたの??(封筒の中身見ながら)なるほどね~。じゃあ検査してみようか」

と、内診台へ。

 

あれ?これこないだやった細胞診じゃん!また同じ検査??お金かかるじゃない~と心で思いながら←口に出す勇気はないw

あっという間に次回予約。

 

 

<通院2日目>

1週間後

検査結果を聞きに産婦人科へ。

検査結果は市からきた封筒の内容と同じだったようです。

ここでようやく封筒の中身をもらいました。

 

 

肉眼的所見 正常

分泌物   異常なし

頸部細胞診判定   ASC-US(軽度病変の疑い)

好中球増多、細胞(+)の背景の中、小型のEC細胞、化生細胞に少数ながら核腫大、大小不同、一部のクロマチンの増量が見られます。ASC-USと考えます。

細胞診に基づく指示   HPV検査または6ヵ月後細胞診

 

 

とのことでした。

再度行われた細胞診でも「軽度病変の疑い」という結果だったようです。

なので今日はコルポスコピー(コルポ診)、組織診をやろう。とのこと。

これが精密検査か~と何をやるのかネットで調べたことを思い出していました。

 

コルポ診は拡大鏡を入れて、酢酸を塗布して頸部を観察すること。

組織診はコルポ診で病変疑い部位を数か所米粒くらいの大きさで採取する。

というもの。

病院のHPとか一般の方のブログを見て「痛みなし」という意見が多くて安心していました。

 

が、

 

私には痛かったぁ~!!!

これみんな痛くないの??個人差ってどういうことなの???

なんだかわからない器具でガチャンガチャンとされる度に

「んんん~!」となりました。

「え~!そんなに痛み感じないはずだよ~。なんか歌でも歌ってる間に終わるよ~。力入ると痛くなるから力抜こうね~」と笑う先生。

嘘だろ、痛いよ。

力抜きたいけど、全然抜けない~!

先生やったことないからわかんないんだよぉ~!!!

 

確かに力が入ると痛みが増すってことは解ります。

なのでどうにかこうにかリラックスしようと深呼吸しまくりでした。

でも、無理でしょ。この格好だし、痛いし。

ガチャンも、何回やってるのよぉ~!って感じでした。

次もくる?どうなの?とビクビクしながら終わるのを祈ってました。

どうやら4ヵ所採取したみたい。

止血のためにガーゼを詰めておくから、明日またきて。今日はシャワーでね。

とのこと。

 

いや~ほんとに怖かった…。

 

 

<通院3日目>

翌日ガーゼの取り出しに。

出血は治まってる、結果は2週間後にね。

とのこと。

 

軽く済みますように~。

 

 

簡易ジェノタイプ判定他 ¥2,510

コルポ診、組織診他 ¥5,165

ガーゼ取り出し他 ¥380

 

累計 ¥9,155