子宮頸がん検診を受けた理由。

私は病院がとても嫌いです。

痛いのがとにかく嫌です。

皆さんきっと同じですよね。

私は採血でも倒れそうになるくらい痛みに弱いです。

歯医者も怖すぎてもう10年以上行けていません。←ダメ大人

今ある歯を、大事に大事にメンテしなくてはいけないと分かっているのですが、

私の足は歯医者へと向かってくれません。

あのドリルの音や根管治療の痛みなど、思い出すだけで倒れそうです。

 

そんな私が、がん検診を受けた理由、

それは

数年前、母が子宮頸がんで亡くなったからです。

 

母も病院嫌いな人で、そして大病をしたことない元気いっぱいな人でした。

そんな母ががんになり、それからあっという間に亡くなりました。

実際には3年経たないうち亡くなったのですが、

看病している私にとって、本当にあっという間でした。

 

あんなに元気だった人が、こんなにも短い間に私たちの元を去ってしまった。

 

本当に悲しくて、ショックで、がんが憎くてしょうがなかったです。

 

数年後、市から届いた「がん検診のお知らせ」を見て

「そっか~、早めに気付けていたら、あんなに早く亡くなることはなかったのかもな…」

子供たちのためにも、自分をもっと気にかけなきゃな…

と思い、検診を受けてみることにしました。

 

この際、できるものはやろう!と大腸がん、肺がん、B型肝炎の検査へ行きました。

(それでも胃がん検診のバリウムだけは勇気が出ず。)

 

病気で倒れてる場合じゃないわ!!!と勇気を振り絞りました。←大袈裟w