円錐切除術に関する保険手続き。

子宮頸がん検診で「中等度異形成」と判明、

「円錐切除術」にて手術することが決定した頃、

自分の加入してる医療保険について確認をしました。

 

まず私が加入している保険で今回該当するのは

 

メットライフ生命 <新終身医療保険

病気入院 5,000円/1日

女性疾病入院 5,000円/1日

退院後の通院 3,000円/1日

手術給付金 100,000円/1回

 

県民共済 <活き活き1500>

病気入院 3,500円/1日

手術給付金 25,000円/1回

 

今回こちらの保険会社へ連絡して請求準備しました。

 

それにしても、

保険会社さんの手続きって本当に迅速。

電話口でもとても丁寧で、誠実さが伝わってきます。

病気の時って心も弱ってるから、

いくら仕事とはいえ優しい言葉をかけられると

 

じぃ~ん(;Д;) 感動…

 

本当に保険屋さんと葬儀屋さんの優しい言葉は

胸に響きます(;O;)

 

両社とも円錐切除術では領収書のコピーのみで請求できるとのことだったので、請求申込書をほぼ記入した状態で入院。

退院日に入院分の領収書をコピーして、

その日のうちに投函しました( *´艸`)

 

 

 

数年前に母が子宮頸がんと分かった時、

ガン保険に加入していて、それが昔のものでも給付内容がとてもよく助かりました。

身をもって「がん治療は長く、お金がかかる」と感じていたので、

すぐ自分のがん保険について考え、加入しました。

 

実際、治療費や入院費は「高額医療費制度」という非常にありがたい制度により、

収入に応じて「限度額」があり、それ以上の費用に関しては手続きすれば戻ってきます。

そして事前に手続きして「限度額適用認定証」をもらっておけば、

病院での会計の際提出し限度額以上の一時的な支払いもしなくて済みます。

ひとまず高額な入院費を用意する。ということをしなくてすむのは助かりますよね。

 

しかし「限度額」には

・病院での食事

・差額ベッド代

・保険外の治療費(自由診療での抗がん剤など)

は含まれません。

 

そして

・入院に必要なもの

・病院への交通費

・治療後必要なもの(サポーターや杖、ウィッグなど)

必要になってくるものは出てくると思います。

こちらの費用に充てるためにも、保険にぜひ加入したいところです。

 

現在、長期入院→通院での抗がん剤、在宅医療にシフトされています。

その点も考慮して保険を選びたいですよね。