子の前十字靭帯損傷?1週間後の受診。

バスケの試合中に膝を捻り、前十字靭帯を損傷しているかも?と診断された子。

初診で膝の血を抜き、サポーターに松葉杖で1週間過ごしました。

痛みは2日ほどで治まり、腫れが少しある感じ。

当の本人は自分の膝がどのくらいの損傷なのかが気になっているよう。

それでも痛みに鈍いのか?平気平気!と松葉杖でスイスイ歩いています。

 

1週間後の受診で膝の様子を診てもらいました。

腫れがひかないと様子が分からないとのことだったけど、今回診てもらい

 

おそらく前十字靭帯損傷で間違いないだろう。

半月板も気になる、ひとまずMRIを撮る必要がある。

とのこと。

 

MRIを撮るために他院を紹介されたので、後日撮りに行きます。

 

本人はひたすら「もう痛み大丈夫です!」と必死に治ったアピールしてますが、

もちろん先生には分かっているのでスルーされてました( *´艸`)

 

とにかく今は良くなるためにも、ゆっくり脚を休める必要がある。

焦らないことが復帰するための近道だと伝えました。

が、

きっとちゃんと聞いていないんだろうな。

 

ただの捻挫みたいなもので、すぐに治ると思っているようです。

 

う~ん、

切ないな…。

 

 

 

 

子の前十字靭帯損傷?受傷。

私の10月の子宮頸がん検診からの円錐切除術、高度異形成判明で10ヵ月ほどバタバタしている間、

実は子が前十字靭帯損傷というケガをしておりました。

私の方と同時進行で治療していたので、本当に病院漬けの日々を送っておりました。

 

こちらも忘備録として、

そして少しでもどこかの誰かの参考になるかもしれませんので

記事に残していきたいと思います。

 

 

 

子のケガは中学生になり始めたバスケットボールの試合でのことでした。

膝を捻ってしまい倒れこみ、激痛で立ち上がることもできなくなりました。

コーチにおんぶされた状態で退場し、すかさずアイシング。

痛みがひき、出たいと先生に伝えコートに戻るもやはり膝が抜ける感覚になり歩けなくなってしまいました。

試合終了後、観戦していた私がそのまま病院へ。

 

コーチからは「膝が抜ける感じがするみたいなので、前十字靭帯をやっちゃってるかも?」と言われました。

 

前十字靭帯??

なんか聞いたことはあるけど…どんなものだろう?(゜_゜)

 

この時、脚が曲げられず少し痛みはあったようですが、

車内でモリモリお弁当を食べている子の姿を見て安心したことを覚えています。

 

休日に診てもらえる病院を探し、すぐに向かいました。

子は受付、なぜか問診票をルンルンで記入、

なんか大丈夫そうかな~?(*'▽')と勝手に思ってましたが、

診察室に呼ばれて診察、レントゲン撮影をして結果を聞きました。

 

「ひとまず骨に異常はないです。前十字靭帯を損傷しているかもしれません。」

「とりあえず腫れてるからね~(看護師さんに)あれ持ってきて~」と言い、子に横になるように指示。

そこに登場、大き目の注射器!( ゚Д゚)

「じゃあちょっと(血を)抜いちゃうね~」と子に大した説明もなしに膝に針を刺しました。

「え?えっ?えええ??( ゚Д゚)」と困惑する子。

その顔を見ながら、大きい注射器に思わず笑いがこみ上げる私(鬼)( *´艸`)

その間も淡々と血を抜いている無表情な先生(゜_゜)

静かな診察室でただただ血を抜かれる子。

注射器がいっぱいになり、

「ほら~こんなに溜まってたね~血だけじゃないから濁ってるでしょ~」と子に見せる先生。

明らかに先生への不信感でいっぱいの子(・`д・´)

その状況に更にこみ上げる笑いを抑えるので必死な私(悪魔)( *´艸`)

 

とにかく、

膝を捻って出血・炎症、血液たちが圧迫して痛みが出ている。

血を抜いたので少し楽になるだろう。

炎症が収まらないと詳しい状態が分からないから、1週間後にまた受診して

とのこと。

 

超音波治療とサポーターをもらい、しばらく使用する松葉杖を借りて帰宅しました。

 

<前十字靭帯損傷>

 

帰宅してスマホで検索しまくり。

どうしよう…なんか大きめのケガっぽい。

夏には引退なのに、それまでに治療は間に合うのかね…。

この時、子の頭もそのことでいっぱいだったと思います。

とにかく次の受診までは安静に過ごすのみ。

 

どうか早く治りますように…。

 

 

 


 

 

 

子宮頸部異形成での支出と収入。

 

前回に引き続き今回は費用や給付金の

支出と収入についてまとめてみました。 

 

 <支出>

 

子宮がん検診(自治体・集団)  ¥1,100

 

診察費(検査他17日分)      ¥39,335

 

入院費(手術・3日間)     ¥49,390

総合計              ¥89,825

 

 

<収入>

 

加入している医療保険の詳細(今回該当分のみ記載)

 

県民共済 <活き活き1500>

 保険料 1,500円

病気入院    3,500円/1日

手術給付金 25,000円/1回

 

メットライフ生命 <新終身医療保険

 保険料 2,754円

病気入院   5,000円/1日

女性疾病入院 5,000円/1日

退院後の通院 3,000円/1日

手術給付金 100,000円/1回

 

チューリッヒ生命 <無解約払戻金型終身ガン治療保険(抗がん剤等保障)>

  保険料 1,905円

ガン診断給付金 500,000円/1回

ガン通院                3,000円/1日

(入院日の前日からその日を含めて遡及して60日以内の期間の通院、退院日の翌日からその日を含めて365日以内の期間の通院(退院後通院期間あたり120日まで)

 

 それぞれの保険内容の該当分のみ挙げてみました。

 

 

 県民共済     ¥35,500

 

 メットライフ ¥154,000

 

 チューリッヒ ¥560,173

総合計     ¥749,673

 

 

支出¥89,825 - 収入¥749,673 = 残金¥659,848

 

今回は医療保険のおかげで本当に助かりました。

病気において肉体的負担はもちろん、精神的負担も大きいので

経済的負担だけでも心配がなくなると非常に助かりますよね。

 

医療保険がん保険も、どんどん進化して「今」に見合った内容に見直されています。

現在長期入院より短期入院の傾向が高かったり、

抗がん剤放射線治療も日帰りで通院治療となっていたりしています。

自分の加入している保険内容が、「今」に見合ったものか?

常に新しい情報を見定めることが必要だと思います。

 

 私が皆さんのブログを読んで勇気づけられたように、

どこかの誰かの参考に、ほんの少しでも安心できるものになれれば幸いです。

 

一番大切なのは、

あなたの身体です。

どうか、一番に想ってあげて下さい。

 

 

子宮頸部異形成の経過まとめ。

今回長々と綴ってきた子宮頸部異形成についての経過についてまとめてみました。

 

 

2019.10 子宮頸がん集団検診 受診

 

2019.11 検査結果 ASC-US 「要精密検査」 との通知がくる

 

2019.11 8年ぶりにかかりつけ産婦人科

     HPV検査を受ける

 

2019.12 HPV検査 その他の型

     コルポ診

 

2019.12 中等度異形成と診断 

      HPV35型

 

2020.1   円錐切除術 決定

 

2020.2   術前検査

 

2020.2   入院・円錐切除術

 

2020.3   病理診断にて高度異形成と診断

 

2020.9   HPV検査にて陰性

 

今に至る

 

 

 

こんな感じです。

なんだかんだで1年くらい経過してます。

昨年の今頃、まだがん検査を受診することも決めていなかったな~。

まさか1年後に手術を経験しているとは思わなかったな。

 

高度異形成に気づけたことは本当に良かったと心から思います。

「がん検診受診してくれて本当にありがとう!!!( ;∀;)」

と1年前の私に大声で伝えたいです。

 

 

ちなみに先日受けた細胞診で少しも出血しませんでした。

今までの検査はすべて出血していたのに、今回は出血がなかったんです。

偶然なのかもしれませんが、

もしかしたら悪いところがなくなったから出血しないのかも?

異形成部分のせいで出血していたのかも?

 

 

中等度異形成から子宮がんに進行する可能性は 20%

高度異形成から子宮頸がんに進行する可能性は 40%

 

 

高度でも正常な細胞に戻ることもあります。

中等度なら経過観察で様子見をすることが多いようです。

でも今回先生が「手術」という判断をしてくれて本当に良かった。

 

経過観察なら、いつか自然治癒するかもしれないし、

手術なんて怖い思いも、時間もお金も使わずに済みます。

小さな子どもがいると入院で家を空けるのは簡単なことではありません。

様々な段取りなどもしなくてはならないし、

なにより自分がいないことで子どもたちに精神的にも不安な思いをさせてしまうのでは?と。

 

でも、私はこれから先、不安になりながら定期的に検査をしていくことや

痛いコルポ診に耐えることはとっても嫌でした。

それくらいコルポ診が痛かったので(´Д⊂ヽ

なのでタイミングがあい、手術を受けることが出来たことを感謝しています。

 

病との向き合い方は人ぞれぞれで、

どのような向き合い方でも本人が望んだものならそれが一番だと思います。

病気になった時くらいは自分の心と体と相談して、どうしていくのか?

決めることが出来るといいですねよ。

 

 

長くなってしまったので費用や給付金については

次にしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後のがん通院給付金手続き~入金。

子宮頸がん検診で「中等度異形成」と判明、

「円錐切除術」術後病理診断により

「高度異形成」と診断されました。

 

それにより、加入しているがん保険が対象になることになりました。

まず私が加入しているがん保険は…

 

 チューリッヒ生命 <無解約払戻金型終身ガン治療保険(抗がん剤等保障)>

 保険料 1,905円

今回該当するもの

ガン診断給付金 500,000円/1回

ガン通院 3,000円/1日

(入院日の前日からその日を含めて遡及して60日以内の期間の通院、退院日の翌日からその日を含めて365日以内の期間の通院(退院後通院期間あたり120日まで)

 

 

前回、前々回

がん診断給付金

がん通院給付金

をいただきました。

 

 

ここで一旦今回の高度異形成での通院は終了と思われるので、

最後に通院した2日分通院給付金を請求しました。

 

最後に通院した日に書類を記入して投函。

2日後に入金がありました!早い!

 

2日×¥5,000=¥10,000

 

 

 改めて高度異形成についての給付金などをまとめようと思います。

円錐切除術から6ヵ月後検診(細胞診の結果)

中等度異形成による円錐切除術で高度異形成が判明、

先週の術後6ヵ月後検診に行き細胞診を受けました。

 

 

以前検出されたHPVウイルス35型がまだあるか?調べるために、

保険適用の簡易ジェノタイプ判定となりました。

この検査がセーフなら、今後の為に子宮頸がんワクチンの使用を勧められています。

 

4価ワクチンがいいのか?

高額でも9価ワクチンにした方がいいのか?

やはり気になる副作用はどうなのだろうか?

散々考えて、結局答えは出ず、でした。

 

 

www.mhlw.go.jp

 

ちゃんと自分の目で情報を確認して、

それでも分からなかったので先生に相談しよう!と思っていました。

 

そして1週間後に結果を聞きに行きました。

 

「-」

 

HPVウイルスは検出されませんでした。

ということは、円錐切除術できれいに取れたということみたいです。

 

「よかった~(ノД`)・゜・。安心した~(´Д⊂ヽ」

 

 そしてHPVワクチンの話になり、

私が持っていた「35型」は4価にも9価にも含まれていないとのことで、

ひとまず様子見になりました。

「ワクチンを打っておくと安心は安心なんだけどね~」とのことでしたが、

まだ値段も高いし、次の機会でもいいかもね~とのこと。

 

また以前のように自治体から届く「子宮頸がん検診」のお知らせが来たら、

こちらを受診しようと思います。

1年に1回?2回??

2年に1回?

よく分かりませんが、気づいた時が好機と思って積極的に受けようと思います。

 

 

 

注射嫌いの私にとってはちょっと不安が消えましたが、

子宮頸がんワクチンは今後考えなければいけないものです。

娘たちには接種させた方がいいのか?

やはりちゃんと考えなきゃと思いました。

公費で接種できるには高校1年生までに接種しなくてはなりません。

親として、どちらを選んでも

「あの時打たせてくれれば良かったのに!」

「あの時打たなければ!」

となりうる問題ですよね。

 

現在の副作用の状況はどうなんだろう。

他のワクチンと比べてリスクがどのくらいなのか。

色々知りたいことはあるけど、なかなか探し出すことが出来ずにいます。

ただ、今回のことで私自身が異形成や円錐切除術、HPVワクチンについて

様々な知識を得ることが出来たのは、とてもよかったと思います。

「知らなかった!」は一番良くない。

娘を持つ私としては、これらの知識をいつか娘たちに受け継げるよう、

大事に大事にしていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

術後診察(細胞診含む)  ¥380

累計 ¥40,435(入院・手術費¥49,390除く)

 

 

 

 

 

円錐切除術から6ヵ月後検診(細胞診)

中等度異形成による円錐切除術で高度異形成が判明、

久々の術後6ヵ月後検診に行ってきました。

 

昨日朝食抜いてコストコへ行き、帰りの車の中であまりの空腹に

トロピカルミックスソフトクリームを一人で一気にぺろりと食べてしまったのですが、

その後腹痛に襲われ(ですよね~)大変なことに。

今日もお腹がずっとグルグルしていて食べては下して…を繰り返していました。

それでも少しずつ状態が落ち着いてきて、外出できそうだな!と思い、

久々に受診しました。

 

それにしても、数年前から加齢のせいか?(´Д⊂ヽ空腹時に冷たいものを一気に飲んだりすると、 胃の不快感や頭痛からの嘔吐…という流れの症状が出るようになりました。

やはりできるだけ身体に優しい、ビックリさせないように心がけなければならないな~とひしひしと感じるようになりました。

ただ…たまにまだまだイケる!と頭の片隅で思ってしまっているようで、

お腹が空いて板チョコやポテチを一気に完食!なんてことをしてしまうんです。

胃もたれや不快感で1日が終わります。

 

ちゃんと気を使って身体を労わっていかないとな~。

もう身体は若くないっ…(ノД`)・゜・。 

 

久々の診察は、以前検出されたHPVウイルス35型がまだあるか?という検査をしました。

もっと詳しい検査もあるのですが保険適用とならないので、

今回は簡易ジェノタイプ判定となりました。

この検査がセーフなら、今後の為に子宮頸がんワクチンの使用を勧められました。

 

子宮頸がんワクチンは子宮頸がんの原因となる「ヒトペパローマウイルス(HPVウイルス)」の感染を防ぐワクチンです。

簡単に説明すると、100以上あると言われているHPVワクチンのうちがん化しやすいハイリスク型と言われている 16、18型など4の型のHPVウイルスを防ぐ効果があるものが「4価ワクチン」、9の型を防ぐものを「9価ワクチン」です。

 

現在9歳~高校1年生まで公費で接種できる「4価ワクチン」で、

副作用の問題で現在は積極的に勧めていないようですが、接種自体は可能です。

一時期子どもたちへの接種も考えたのですが、何となく怖くて保留にしていました。

1回につき~2万円くらいで計3回の接種です。

 

「9価ワクチン」は今年ようやく承認されたばかりのワクチンです。

世界的にはこちらが普及しているようで、9の型のHPVウイルス感染予防ができ、子宮頚がんのリスクが90%抑えることができるそうです。

ちなみに今回先生に勧められたのは9価ワクチンです。

ただ、入手できるか?料金などについて調べておくね~とのこと。

ここでまだ使われてないのかな??

副作用が不安です。って伝えたら、

副作用はあまり心配しなくても大丈夫だよ。と言われました。

 

ほ、本当ですか??(´゚д゚`)

 

 

どうしよう…。

 

副作用気になる。

でも少しでもリスク下がるなら。

 

料金も気になる。

でも肛門がん、咽頭がん、外陰がん、尖圭コンジローマも予防できる。

 

 身近にワクチン接種した人がいれば、

色々意見が聞けるのになぁ~。

 

www.mhlw.go.jp

色々情報収集して、リスク等も考慮して

ちゃんと考えたいと思います。

 

次は検査結果を聞くため、1週間後の受診予定です。

 

 

 

 

 

 

術後診察(細胞診含む)  ¥2,030

累計 ¥40,055(入院・手術費¥49,390除く)