子の前十字靭帯損傷?受傷。
私の10月の子宮頸がん検診からの円錐切除術、高度異形成判明で10ヵ月ほどバタバタしている間、
実は子が前十字靭帯損傷というケガをしておりました。
私の方と同時進行で治療していたので、本当に病院漬けの日々を送っておりました。
こちらも忘備録として、
そして少しでもどこかの誰かの参考になるかもしれませんので
記事に残していきたいと思います。
子のケガは中学生になり始めたバスケットボールの試合でのことでした。
膝を捻ってしまい倒れこみ、激痛で立ち上がることもできなくなりました。
コーチにおんぶされた状態で退場し、すかさずアイシング。
痛みがひき、出たいと先生に伝えコートに戻るもやはり膝が抜ける感覚になり歩けなくなってしまいました。
試合終了後、観戦していた私がそのまま病院へ。
コーチからは「膝が抜ける感じがするみたいなので、前十字靭帯をやっちゃってるかも?」と言われました。
前十字靭帯??
なんか聞いたことはあるけど…どんなものだろう?(゜_゜)
この時、脚が曲げられず少し痛みはあったようですが、
車内でモリモリお弁当を食べている子の姿を見て安心したことを覚えています。
休日に診てもらえる病院を探し、すぐに向かいました。
子は受付、なぜか問診票をルンルンで記入、
なんか大丈夫そうかな~?(*'▽')と勝手に思ってましたが、
診察室に呼ばれて診察、レントゲン撮影をして結果を聞きました。
「ひとまず骨に異常はないです。前十字靭帯を損傷しているかもしれません。」
「とりあえず腫れてるからね~(看護師さんに)あれ持ってきて~」と言い、子に横になるように指示。
そこに登場、大き目の注射器!( ゚Д゚)
「じゃあちょっと(血を)抜いちゃうね~」と子に大した説明もなしに膝に針を刺しました。
「え?えっ?えええ??( ゚Д゚)」と困惑する子。
その顔を見ながら、大きい注射器に思わず笑いがこみ上げる私(鬼)( *´艸`)
その間も淡々と血を抜いている無表情な先生(゜_゜)
静かな診察室でただただ血を抜かれる子。
注射器がいっぱいになり、
「ほら~こんなに溜まってたね~血だけじゃないから濁ってるでしょ~」と子に見せる先生。
明らかに先生への不信感でいっぱいの子(・`д・´)
その状況に更にこみ上げる笑いを抑えるので必死な私(悪魔)( *´艸`)
とにかく、
膝を捻って出血・炎症、血液たちが圧迫して痛みが出ている。
血を抜いたので少し楽になるだろう。
炎症が収まらないと詳しい状態が分からないから、1週間後にまた受診して
とのこと。
超音波治療とサポーターをもらい、しばらく使用する松葉杖を借りて帰宅しました。
<前十字靭帯損傷>
帰宅してスマホで検索しまくり。
どうしよう…なんか大きめのケガっぽい。
夏には引退なのに、それまでに治療は間に合うのかね…。
この時、子の頭もそのことでいっぱいだったと思います。
とにかく次の受診までは安静に過ごすのみ。
どうか早く治りますように…。
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