円錐切除術後5週間診察
<5週間術後診察>
中等度異形成による円錐切除術で入院、退院して5週間後の術後診察。
術後病理診断により高度異形成と判明。
この頃の身体の状態は
・出血
・体のダルさ、脚の痛み
・貧血症状(動機・息切れ・下まぶた白い)
・体の痒み
先週の診察で、
「来週出血が止まってなかったら電気止血ね~」と言われ、
ビクビク怯えながらの生活でした(; ・`д・´)
できるだけ安静に、安静に。と。
出血は少量⇔微量を繰り返しながら、診察時には本当に微量になっていました。
「う~ん、止まってきてるね~傷口もだいぶ盛り上がってきてるよ~」
「止まってなければ電気止血だったよ~(^O^)」
とのこと。
よかった~(´Д⊂ヽ
先生、なぜにニヤニヤなんですか~( ゚Д゚)
と、いうわけで電気止血は回避できました。
未だに体の痒みや貧血症状はあるけど、出血が止まってきてるから良くなりそう。
来週で術後診察が一旦終了します。
コロナウイルスのこともあるし、できるだけ妊婦さんがたくさんいる産婦人科への受診は控えたかったので安心です。
私が入院する頃にちょうど学校が臨時休校になりました。
そこからどんどん感染が広がっていき、ステイホームを心がけてはいたのですが、
子どもたちに3食必要となり、やはり週に1回くらいは買い出しに出なくてはならず、
細心の注意を払っての外出をしていました。
「自分が感染していたら…。妊婦さんにうつしてしまうかも?」という不安を抱えながらの通院は、精神的にも苦痛でした。
目に見えて「コロナウイルス陽性」と分かればいいのにな~。
目に見えないし、無症状の場合もある。というのは本当に怖い。
できる限りの感染予防対策はしているけど、絶対はないし。
と、悶々としたりしていました。
なので、ここで一旦終了できるのは本当に嬉しかったです。
と言っても、ここでまた出血が復活したら困るので、再び安静に過ごすことにします。
この日はがん保険給付金申請の為に依頼していた診断書が出来上がってきました。
診断書という文書で見るとズシリときますね。
シンプルに文字で入ってきます。
母の診断書を見た時に「原発がん 子宮頸がん」と記載されていて、
なんとも言えない気持ちになったのを覚えています。
もしかしたらまだどこか奥の方に悪性の組織があるかもしれません。
人間、悪性組織のくらい誰もが持っていると思うし。
でも「これから」は今までより意識をしていけると思います。
身近な人間の闘病生活が、私に安心できる知識を与えてくれたことに感謝しています。
保険会社への申請についてはまた詳しく載せたいと思います。
術後診察 ¥380 + 診断書¥5,500
累計 ¥35,615(入院・手術費¥49,390除く)