いよいよ入院1日目。その①

<入院1日目>

前夜はあまり熟睡できず、

朝が目が覚めたら軽い頭痛がしていました。

子どもたちが学校へ向かうのを見届け、

洗濯物を干し、食器や部屋を片付け、

入院準備品の最終チェックをしていたら旦那が一時帰宅。

病院まで送ってくれるとのこと。

意外と荷物が重たかったからラッキ~♪

病院へ行く前にコンビニでチョコや飲み物購入。

きっとおやつ食べたくなるよね~( *´艸`)

 

お礼を伝え、車を降りて旦那とバイバイ。

受付をして入院証書と入院費を預けて待合室で待機。

 

あ~ドキドキする。

 

20分ほど待って呼ばれて、血圧、尿検査。

血圧が意外と高めで、「緊張してますか??」と言われました。

それでも これくらいは という数値でOKに。

その後先生から今日の流れの話があり、

看護師さんが部屋に案内してくれました。

 

今回2泊3日の入院とのことで、4人部屋の大部屋を希望しました。

個室とも悩んだけど、+1万円/1日とのことでもったいないかな?と思って。

家族には病院へのお見舞いは来ないでね。と伝えていたので、

ずっと一人だから問題なかったです。

 

家族に見舞いに来なくていいと言ったのは、

やっぱり子ども達に少しでも弱ってる姿を見せたくなかったから。

 

母が子宮頸がんで入院している時、

めちゃくちゃよく笑っていた母が、

とても痩せて弱弱しい姿になっていて

会いに行くのがとても辛かった。

子どもたちも、そんなおばあちゃんの姿を思い出してしまったり、

私のことをとても心配してしまうのでは?と思ったからです。

 

もちろん私自身離れるのはものすごく寂しかったし、

会いたい気持ちはいっぱいでしたが

ほんの少しでも不安を与えたくない。

それに少しでも顔を見たら、末っ子はまた泣いちゃうだろうし。

 

というわけで、今回の入院は割り切って一人旅だと思ってゆっくり満喫しようと思いました(*'▽')

 

部屋についてから、ささっとTVやセキュリティーBOXの説明など受け、

渡された病衣に着替え、しばらく一人で荷物の整理をしてました。

 

産婦人科だからでしょうか?

かわいいピンクの前開き病衣は膝丈で、旅館の子供用浴衣みたいな

足丸出しのひらひらペラペっラのものでした。

 

ありゃ?3日間これで過ごすのかい??

いや、手術が終われば違うものが用意されるだろう。

なんらな産後に着てた病衣(マタニティドレス的な長めのもの)でもいいわ~。

 

と、ひとり悶々としながら整理整頓。

術後戻ってきた時、しばらくは動けないかも?だから

ティッシュとかボールペンや水など必要なものは手が遠くところに置いておこう。とかやってました。

 

それにしても清潔で、きれいで居心地がいいわ~( *´艸`)

 

そんなこんなで心の準備をしつつ、手術を待っていました。